ベクターホールディングス(東京都港区)は2026年1月29日、Blue Planet-works(東京都品川区)と安全性重視のAIソリューション提供に向けた協業を進め、第一段階としてゼロトラスト型エンドポイントセキュリティ製品「AppGuard」の取り扱いを始めたと明らかにしました。Blue Planet-worksの100%子会社ITガードと販売店契約を結びました。

背景には、生成AIやデータ活用の拡大で端末への不正侵入や情報漏えいリスクが複雑化し、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃への備えが求められている現状があります。AppGuardは2025年2月時点で国内累計2万社が導入しているとされています。

協業の方針は、端末(エッジ)とデータを役割に応じて分けて守る考え方です。端末側は「良いと定義された命令のみを動作させる」方式で、侵入されてもマルウェアを“発症”させない防御を狙います。データ側は、暗号化したまま計算する完全準同型暗号(FHE)の活用も視野に、AI処理過程でも秘匿性を確保する構想です。

販売は、個人・少人数向けに1999年開設の「ベクターPCショップ」でオンライン提供し、法人向けは導入規模や環境に応じて個別提案するとしています。今後はエッジの安全性確保を起点に、データ保護やAIサービス基盤への応用を段階的に進め、AI活用を支える基盤づくりにつなげる方針です。

【商品情報】
AppGuard製品特設ページ(ベクターPCショップ):https://pcshop.vector.co.jp/service
Blue Planet-works公式Webサイト:https://www.appguard.co.jp
ベクターホールディングス公式Webサイト:https://corp.vector.co.jp
AI事業サービスサイト:https://ai.vector.co.jp

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